Archive for 8月, 2014

スクラブがかっこいい



外科医が身につけるスクラブも、最近は親しみが湧くデザインのものが増えて来ました。例えば、聖路加国際病院(東京)の形成外科、大竹尚之医師の愛用するスクラブはエンジ色に白地でご本人の似顔絵が前面と背中にデザインされています。青系統が多かった従来のスクラブに比べ、患者からの「あれ?」という反応から、瞬間的に医師と患者の距離感を縮めるナイスアイデアとして評判になっています。

岡山大学附属病院眼科のスクラブもデザイン製に富んでいて、医師にはなかなかよい評価です。ブルー地に右袖の刺繍が非常に凝っています。岡山大学の学章は放射状の形があり、わずか2.6㎜の岡山大学の英字を入れています。眼科ということもあり、検査の際に使用するランドルト環(Cのマーク)を3つ袖に並べています。

一風変わっているのが、東京都品川区旗の台にある「白衣専門セレクトショップ、プロフェッサーズラウンド」。オーナーは昭和大学出身、藤元流八郎医師。妹の金子美和社長によれば、医療系ドラマの影響でブランドもののスクラブが売れている、といいます。ビームス、ルコック、そして定番のフォークにアプロンなど扱っています。ネット販売が大多数なのに比べ、試着してから購入するというのは、よほど仕事に熱心な証拠ともいえますから、昭和大学医学部は、かなり患者からの評価がアップしているのではないでしょうか。

スクラブは、ここ数年キャンパスウエアとして唯一の医学部商品ともいわれる様になっています。引き換え、総合病院や専門病院では、まだまだ生地が薄く、色あせが早いスクラブが多いようです。3,000円台から20,000円と非常に価格差があり、病院としてもどこまで経費を賭けられるか、にも依りますが、チーム力の向上のためならば、オシャレなスクラブは歓迎できるでしょう。

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